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安全な足場作り

工事現場に設けられる足場組み。
これらを作るのに労力と技術を要する。
建築を見積もる際にもこの足場を組むという行程にコストがかかる。
建築業界において労災事故の多くは転落事故でありまたその多くが足場からの落下があげられるとか。
常に危険と隣り合わせの建築作業に置いてこの足場の意味はとても重要でありその名の通り命綱である。
万が一足場の倒壊事故が起きた際には多くの人の命が奪われるかもしれない。
そのくらい重要な役目を担っている。
足場の組み方にも様々な技法があるが厚生労働省はそういった事故防止の為にも手すり先行工法を推奨しているという。
しかしながらその実態は普及せず手すりがあれば安全という単純な考え方に建築業界では異論を訴えるところもあるとか。
我々消費者は見積もりを請求する際にどうしてもコスト面を見てしまう。
いかに安く済ますか、またそういった声をもとに建築業者もいかに安く仕事を仕上げるかという点で業者間の競争が始まってしまう。
そういった無理な価格競争が事故を引き起こしてしまうことに我々消費者も気づかなくてはいけない。
数年前はいかに低コストがいいか、安ければなんでもよいとされてきた世の風潮が少しだけ近年緩んできたのではないか。
物事には適正価格というものがあり、正しい価格を支払うことで確実な技術を示してくれるというwin-winな関係もある。
消費者がそういったコスト重視の危険な業者に靡かない賢い選択をすることによって建築業界で働く人たちの命を守ることにつながるのだろう。
またそのような安全な建物が我々の命を守る住宅へとつながっていくことだろう。
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