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欠陥住宅とは?

今から約20年から30年も前の事だと記憶しているのですが、TVニュースが毎日のように「欠陥住宅」を報道していました。
当時、公団住宅に住んでいたのですが、団地の前に分譲住宅が新築されて「欠陥住宅」と噂されていた事を思い出します。
その当時の事を思い出すと、床にビー玉を転がすと一定の方向にコロコロ転がってしまう光景を思い出します。
傾いた部屋=欠陥住宅と私は思っていました。
辞書を引いてみると「欠陥住宅」の正しい意味は、設計や施工ミス、手抜き工事などによって住宅として当然備えるべき安全性が欠如している住宅と書いてあります。
もう少し詳しくいえば、建築基準法などの法律に定められた基準を満たしていない住宅の事です。
更に付け加えると、設計図は法律の基準を満たしていても、その設計図どおりに施工されていない住宅です。
その「欠陥住宅」は住む人の日常生活にも支障をきたします。
木造住宅の典型的な欠陥住宅には6つあります。
1つ目には、基礎の根入れの深さの不足です。
地震が起きた時に家が移動したり点灯したりします。
2つ目には、ホールダウン金物の不足又は省略です。
地震や台風の時に家がバラバラに分解してしまいます。
3つ目は釘の種類の誤りです。
たかが「釘」と思われるかも知れませんが、されど「釘」です。
その種類を間違えると壁の耐力が不足します。
耐震性・耐風性が弱く、家が常時揺れる事もあります。
4つ目は、外壁下地と床下地の省略です。
3つ目と同じ支障が出ます。
5つ目は断熱材の省略と施工不良です。
法律による規制はありませんが、地域に応じた適切な厚さが必要です。
壁の中で結露を起こして木材や断熱材を腐らせてしまいます。
最後は、防水工事の不良です。
雨漏りは当然ですが、それ以外にも壁の中や天井裏に水が流れて木材を腐らせてしまいます。

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